「大鶴ちゃんぽん」の博多ちゃんぽんを食べた

関西ラーメン

大阪市東淀川区にある、2020年12月に開店した「大鶴ちゃんぽん」探訪記です。

大阪を代表する豚骨ラーメン店といっても言い過ぎではない「天神旗」が展開する、博多ちゃんぽん専門店。

今風に言うと、セカンドブランドなのでしょうか。ただ「天神旗」は他にもつけ麺やうどん専門店なども展開していたので厳密に言うと「セカンド」ではないかもしれない…いやそんなことはどうでもいい。

ところで天神旗ブランドのちゃんぽん専門店は今回が初めてではなく、過去に大阪経済大学の近くに「大鶴商店」として博多ちゃんぽんが提供されていました。

当時撮っていた写真がこれ。撮影日時を確認すると2013年11月でした。

さすがに味は全く覚えていないので、初見の気持ちで店に向かいます。

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店の場所

店の場所は、天神旗ブランドのつけ麺専門店だった「親富考」と同じ。

阪急上新庄駅の北口より徒歩で約5分。

車で行く場合、やや離れたところにあるコインパーキングに停めることになります。

店の外観です。周囲に炒めた野菜の香ばしい香りが漂っています。

これだけでメシが食えそう。

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公式Twitter

営業時間や当日の状況などはTwitterでつぶやかれているため、訪問する際にチェックしておくことをオススメします。

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メニューと値段

メインのメニューは博多ちゃんぽんと味噌ちゃんぽんのみ。

近日発売の○○○ちゃんぽんが気になる。提供を開始する際にTwitterで告知されることでしょう。

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実食

博多ちゃんぽん(900円)

ちゃんぽんと聞くと、リンガーハットで食べられるような長崎ちゃんぽんを連想しがちですが、「大鶴ちゃんぽん」で提供される博多ちゃんぽんは全くの別物。

「ちゃんぽん風の豚骨ラーメン」と書いたほうが分かりやすいかも。

なお、ニンニクの無料トッピングが可能。ニンニク狂の私は迷わず注文しました。

冒頭に貼り付けている「大鶴商店」のちゃんぽんと比べて野菜の量が多く、スープの粘度と色が圧倒的に濃い。

香ばしく炒めた野菜が激ウマ。麺は自家製の太麺。

「親富孝」で提供されていたつけ麺の「旨味麺」みたい、と書けば分かる方もいらっしゃるかもしれません。

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最後に

「大鶴商店」のちゃんぽんよりも確実に旨くなっていると思います(前回の味は覚えてないけど)。

やはり「天神旗」ブランドにハズレ無し、と感嘆させられる一杯でした。

味噌ちゃんぽんも激烈に気になるので近いうちに再訪しようかと思います。

【追記】味噌ちゃんぽんを食べた記事を投稿しました。

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