10月末に発売開始され、巷で大人気のイヴォークゼロ。
トップウォータープラグであるにも関わらず、晩秋に発売。
かなり前から発売がアナウンスされていましたが、おそらく新型コロナの影響で供給が不安定になってしまった結果と思われます。
皆が待ち望んでいたためか、さっそくネットでは定価の2倍以上で転売されまくっています。
私は諸事情により発売日に釣具屋へ行けなかったので、購入を諦めていましたが…
普通に売ってました。
デプスっぽくない、おしゃれな紙パッケージです。
店員の方曰く、発売日当日に少量入荷したものの即完売。
1週間後の今日(私が購入した日)に追加で入荷したとのこと。
ということでイヴォークゼロをお探しの方、まだ売っている釣具屋があるかもしれませんので、転売ヤーから買うのは止めましょう。
外観
クランクベイトのようなファットボディに、バズベイトのようなペラが付いた構成。
ともすればキワモノ系ルアーに分類されそうな出で立ちですが、デプスとキムケンの手にかかれば大人気ルアーとなってしまうわけです。
今回買ったのは120サイズ=120mmということで実物見るまでは結構大きいのかしら?と思ってたのですが、ペラを支えるシャフト含めた全長が120mmでした。
ボディサイズは、イヴォーク3.0とほぼ同じ。上から見るとゼロのほうが若干厚みが抑えられています。
ちなみに後日発売される150サイズはイヴォーク4.0と同じボディサイズとのこと。
そしてなんと、フロントフックにはリューギのピアスクアッドを標準搭載。
わたしも先日購入しましたが、既に信頼度抜群のフックです(一度釣っただけですが)。
リアのフックはリューギのピアストレブルなのでチューニング不要。
3760円とぶっちゃけ安くはないルアーですが、フックにしっかりとコストが掛けられていて納得の価格設定と思います。
トリセツ動画
YouTubeでキムケンによるトリセツ動画が公開されています。
言われないと気づかないギミックや使用する際の注意点など、かなり濃密な解説がされているので、買った方は必見の内容になっています。