大阪府大東市にある「ラーメン荘 おもしろい方へ」探訪記です。
とあるコールに挑戦するために訪問しました。
店の場所
JR学研都市線の住道駅より徒歩で約5分。
ショッピングセンター「ポップタウン住道」のパーキングを利用可能(2時間まで無料)なので、車で訪問する際も便利です。
公式Twitter
営業時間や定休日、当日の営業状況は下記のTwitterアカウントで案内されているため、訪問前に予め確認しておくと良いです。
裏コール?「アブラ大好き」とは
前回当店を訪問した際、常連と思わしき方が「アブラ大好きで」という非常に興味深いコールをしていました。ですが、店の案内板(ダンボールだけど)にはそのようなコールは書かれていません。
気になったので後ほど調べてみたのですが、どうやらラーメン荘の裏コールとして昔から認知されているようです。知らなかった…。
ラーメン荘グループの公式Twitterにも以下のようなツイートが。
これはもう、アブラ中毒の筆者としてはコールしないわけにはいかないでしょう。
なお、2020年3月からPayPayによる決済への対応が始まった模様です。
PayPayで支払う場合は食券を購入せずにカゴの中に入っている洗濯ばさみを取っておきます。席についた際に店員がQRコードを提示してくれるため、その際にスキャン支払いして決済は完了。ただし生卵などの追加トッピングは現金払いのみとなっていました。
実食
ラーメン200g
コール→ニンニク:マシマシ、ヤサイ:マシマシ、アブラ:大好き
これが満を持してコールした「アブラ大好き」。
通常のアブラマシは小皿で提供されますが、「アブラ大好き」はお椀に盛られて提供されます。
体感的には、アブラマシの2〜3倍の量はあったかと。
もちろんお残しは厳禁なので、計画的にガンガン消費していきましょう。
麺とスープとヤサイ
- 麺の太さ:細め | 普通 | 太め | 極太
- 麺の硬さ:柔らか | 普通 | 硬め
- 乳化度:非乳化 | 微乳化 | 乳化
- ヤサイ:クタクタ | シャキシャキ
ラーメン荘グループならではの、醤油キレッキレの非乳化スープと平打の極太ワシワシ麺。この日は麺が若干、柔らかめなような気がしましたが、美味いことに変わりありません。
最後に
2010年ごろからラーメン荘グループに通っていましたが、恥ずかしながら「アブラ大好き」の存在を知りませんでした。
ラーメン荘グループの源流である東京の「ラーメン富士丸」であれば、あの量のアブラは有料の追加トッピングとなるので、破格のサービスと言えます。
ただしアブラ中毒以外の方にはオススメできないので、初心者の方はまず「アブラマシ」から始めるのが良いと思います。